地球的課題を考える

地球的課題のうち「栄養不足(慢性的な飢餓)」について、慢性的飢餓が発生する原因を、自然環境や経済・社会、歴史、そのほか(穀物自給率など)の観点から考察する。

問1(食料不足が発生しやすい国・地域とは)

世界では日々の食料が不足し、慢性的な栄養不足に陥っている地域が存在する。 右の地図は世界における「栄養不足の人口の割合」を地図化したものだが、以下に挙げた各州は下の(a)(b)どちらの地域となっているか答えなさい。

(a)栄養不足の人口が15%以上となっている国が多い地域

(b)栄養不足の人口が5%未満となっている国が多い地域

問2(食料不足の背景を探ろう)

「問1」で(b)に該当する地域では、なぜそのような状況になっているのだろうか。「問1」の「栄養不足人口の割合」を表した地図と、下に挙げた各地図を比較して、地域ごとに栄養不足が発生している原因について考えてみよう。

※地図のタイトルをクリックすると「栄養不足人口の割合」の地図が表示されます。

問3(飢餓の要因についてまとめよう)

なぜ慢性的な飢餓が生じるのだろうか。ここまで地図を比較して分かったことを、右のような表にまとめてみよう。なお、まとめる際は、例えば「東アジア」のように地域を選んで、慢性的な飢餓が発生する要因をまとめてみよう。

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